三重県伊賀市のなごみ自動車さんで光触媒コーティング施工をしました。
作業前に、お客様が出入りされるドアノブあたりの汚染物質の測定をしました。
ドアノブ周辺は触られる機会が多いので念入りに施工させていただきました。
お客様が待たれるイスやテーブルにもしっかりと施工しました。
壁や天井にもしっかりと吹き付けました。
施工後もう一度ドアノブ付近の汚染物質を測定しました。
24,076→205になりました。
下の表に照らし合わせてみると、清掃不足→きわめてきれい になったという状態です。
この数値についての説明です。
ATP測定値と清浄度判定とは？
ATP測定とは、汚染物質（＝ATP値）を測定、30秒で衛生状態の結果を得られる、清浄度検査としてもっとも支持されている検査方法です。
また、「食品衛生検査指針微生物編」（厚生労働省監修）にて公式機関が認めた検査でもあります。
清浄度検査とは食品加工設備機器、医療機器などが十分に洗浄されているかを調べる検査で、食品製造に関わる事故や医療現場での院内感染を防ぐため、非常に重要な検査となります。
結果を報告させていただいたところ、お客様にも喜んでいただけました。
数値によって見える化をすることで、さらに安心していただけたようです。
